強欲コガネムシ男
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/23 16:41 UTC 版)
「ラストマン (漫画)」の記事における「強欲コガネムシ男」の解説
元は多額の現金を手にすることを望む無職の男性。金を手にすることを目標としているがそのために労働に励むという姿勢はまったく持たず、多額の金を手に入れるために路上強盗を働いて他者から奪った金をギャンブルに注ぎ込み、そのギャンブルが的中せず金がなくなるとまた路上強盗を起こすという一連の行動を繰り返す。自分がコガネムシの怪人となっていることに当初は気づかず、現われたラストマン・マコトに自己弁護、他者への責任転嫁を並べ立てる。怒ったラストマン・マコトに成敗されると命乞い、反省や改心の弁を述べるが本心ではまったくその気はなく、金を見ると即座に本性を現して再度マコトから殴打される。この問答を何度か繰り返した末、最後は開き直って他人から金を奪ってやると発言したため、マコトと宮本律子から更生の余地は無いと見なされ、マコトに倒され死亡する。
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