建中寺の御霊屋や門が移築された寺院
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「建中寺」の記事における「建中寺の御霊屋や門が移築された寺院」の解説
貞祖院(名古屋市東区) - 正徳4年(1714年)に第5代藩主徳川五郎太の御霊屋として再建され、後に第2代藩主徳川光友室霊仙院の御霊屋となっていたものを1872年(明治5年)に移築し、本堂としている。 蒼竜寺(名古屋市南区) - どれかの御霊屋の一部を1872年(明治5年)に移築し、本堂としている。 西町の稲荷堂(小牧市) - 天明7年(1787年)に建立されたどれかの御霊屋の幣殿と拝殿を1875年(明治8年)に移築し、稲荷堂としている。小牧市指定有形文化財。 名古屋東照宮(名古屋市中区) - 慶安4年(1651年)に萬松寺に建立された徳川義直室高原院の御霊屋は1914年(大正3年)に建中寺に移築されていたが、1954年(昭和29年)に名古屋東照宮に移築し、本殿としている。愛知県指定有形文化財。 法蔵寺(名古屋市千種区) - 門を移築し、山門としている。 間々観音(小牧市) - 門を移築し、山門としている。 西林寺(小牧市) - 門を移築し、山門としている。 本源寺(稲沢市祖父江町) - 門を移築し、山門としている。
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