府中アスレティックFC
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2012年に府中アスレティックFCに移籍した。2012-13シーズンの府中は伊藤雅範監督の下で主に村山竜三が起用されたが、2013年に伊藤監督と村山がそろってバサジィ大分に移った。2013-14シーズンは谷本俊介監督の下で田中が正ゴレイロとなり、わずか37失点だった前期はリーグ最少失点を記録した。谷本監督はトシを日本代表クラスのゴレイロであると語り、2013年12月にはミゲル・ロドリゴ監督によって日本代表候補(トレーニングキャンプ)に選出された。 2015年7月のFリーグ オーシャンカップでは、谷本監督によってクロモトと併用された。1日目はクロモト、2日目は田中、準々決勝はクロモト、準決勝は田中というように起用され、決勝の名古屋オーシャンズ戦では前半にクロモト、後半に田中が起用された。クロモトが大会最優秀選手賞を受賞したが、谷本監督は「クロモトも田中もMVP」であるとしてトシを称えた。 2015年9月には2013年以来久々に日本代表候補(大分トレーニングキャンプ)に選出された。11月から12月には藤原潤(バルドラール浦安)や関口優志(エスポラーダ北海道)とともに欧州遠征に参加した。
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