幼小中一貫教育
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幼小中一貫教育(ようしょうちゅういっかんきょういく)とは、就学前教育(一般の幼稚園で行われている教育)と初等教育(一般の小学校で行われている教育)と前期中等教育(一般の中学校で行われている教育)の課程を調整し、無駄をはぶいて一貫性を持たせた体系的な教育方式のことである。これを行っている学校を幼小中一貫校という。
概要
無試験で上級学校に進学する学校を俗に「エスカレーター式」と呼ぶことがあるため、幼小中一貫校もこのように呼ばれることがある。
上記記載されている事とは別に、過疎地などでは幼稚園、小学校と中学校で校舎・敷地を共用する幼小中併設校(幼小中併置校)が存在する。このような形態の学校では一部の行事などを幼・小・中学校合同で実施することがある。
関連項目
幼小中一貫教育
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「沖縄アミークスインターナショナル幼稚園・小学校・中学校」の記事における「幼小中一貫教育」の解説
沖縄アミークスインターナショナル幼稚園・小学校・中学校では、従来の「1-6-3」制にとらわれずに、幼稚園の年中組(4歳保育)から中学校第3学年までの11年間を1つのスパンに捉えた教育を行っている。小中一貫教育を実施しているものの、4・3・2制や5・4制は採用していない。 小学校第1学年から音楽の授業を、小学校第3学年から理科の授業を、それぞれ専科教員が担当する。
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