市川寿美之丞
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市川 寿美之丞（いちかわ すみのじょう、旧暦 万延元年6月20日[1] / グレゴリオ暦 1860年8月6日[2] - 1920年代[3]）は、日本の俳優、元歌舞伎役者、元子役である[1][4][5][6][7][8][9]。市川 壽美之丞、市川 壽美之亟と表記されることもある。本名は奥村 捨吉（おくむら すてきち）[1][4][5][6][7][8]。幼名は中村 梅太郎（なかむら うめたろう）、旧芸名は中村 鹿昇（なかむら ろくしょう）[1][4][5][6][7][8]。歌舞伎から旧劇映画に満51歳で転向、関東大震災以前まで尾上松之助主演映画の貴重な老優として知られた[1]。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 『日本映画俳優全集 男優篇』キネマ旬報社、1979年、54頁。
- ^ 和暦での換算結果、maechan.net, 2021年6月22日閲覧。
- ^ a b 『尾上松之助』活動新聞社、1925年、93頁。
- ^ a b c d 『花形活動俳優内証話』杉本金成堂、1918年、110-112頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 『人気役者の戸籍調べ』文星社、1919年、150頁。
- ^ a b c d e f g h i j k 『世界映画俳優名鑑 大正十一年度』キネマ同好会、1922年、274-275頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 『芸能人物事典 明治大正昭和』日外アソシエーツ、1998年、53頁。
- ^ a b c d e f g h i 『歌舞伎人名事典』日外アソシエーツ、1988年、90頁。
- ^ a b 『人物・日本映画史』ダヴィッド社、1970年、64-69頁。
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