差動アンプとは? わかりやすく解説

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差動アンプ

通常のアンプ増幅器)は、接地電位ゼロ)と回路測定点との間の電位差増幅する。これに対して、差動アンプは、回路2点間の電位比較してその差を増幅する。したがって差動アンプでは、回路2つ測定点に同じよう現れる雑音などは増幅しない。これを同相除去効果という。ジョセフソン接合両端発生する電圧正確に測定した場合にはこの差動アンプを使う。

差動増幅回路

(差動アンプ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/30 16:15 UTC 版)

差動増幅回路(さどうぞうふくかいろ、: Differential amplifier)とは、2つの入力信号の差分を一定係数(差動利得)で増幅する増幅回路である。差動増幅回路はオペアンプコンパレータエミッタ結合論理(ECL)ゲートの入力段として使われる。




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