巡礼の道整備へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 09:13 UTC 版)
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の記事における「巡礼の道整備へ」の解説
長崎県は世界遺産・潜伏キリシタン関連遺産を歩いて巡る、およそ500キロの「巡礼の道」を創設することにした。サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路のように歩くことで「自分を見つめなおす場」として利用してもらいたいという思いがある。キリスト教伝来の地である平戸をスタートし、佐世保の黒島や五島列島、さらに西彼杵半島から島原半島や天草地方もたどり、最終的に大浦天主堂を目指す総延長およそ500キロのルートになる。なお、世界遺産となっている集落付近には九州自然歩道や九州オルレとして既に整備されている区間もある。
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