州民の収入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 04:56 UTC 版)
フロリダ州の平均個人年収は、2009年時点で全米24位の37,780米ドルだった。 2004年まで最低賃金法を持たない数少ない州の1つだったが、この年に最低賃金を定め、毎年物価上昇に合わせて調整することを義務付ける州憲法修正条項を可決した。2010年時点でフロリダ州がはじいた最低賃金は連邦政府の7.25ドルより低いので、連邦政府の値が優先されている。 フロリダ州は個人に所得税を課さない9州の1つである。 2008年時点で貧困線以下の州民は240万人いた。18歳以下人口の18.4%は貧困線以下である。 クレジットカードの滞納率でフロリダ州は2番目に高い州であり、カード所有者の1.45%が1枚以上のカードに90日以上の滞納をしている。 2010年に250万人以上の州民が食料配給券を受けており、2007年の120万人から増加した。この資格を得るためには連邦政府の貧困線に対して133%未満でなければならない。4人家族の場合、年収29,000ドルとなる。
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