岸谷蘭丸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/13 08:51 UTC 版)
岸谷蘭丸 | |
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人物 | |
生誕 | 2001年7月7日(24歳)![]() |
学歴 | ボッコーニ大学(在学中) |
職業 | YouTuber、TikToker、タレント、実業家 |
公式サイト | 岸谷蘭丸 Lit.Link |
YouTube | |
別名 | 柚木蘭丸 |
チャンネル | |
活動期間 | 2021年 - |
ジャンル | 雑談 |
登録者数 | 5.7万人 |
総再生回数 | 736万回 |
関連人物 | 岸谷五朗(父) 岸谷香(母) |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2025年8月3日時点。 |
岸谷 蘭丸(きしたに らんまる、2001年7月7日 - )は、日本のインフルエンサー、タレント、実業家。旧活動名は柚木 蘭丸(ゆのき らんまる)。
来歴
生い立ち
岸谷五朗と岸谷香の間に長男として生まれる。3歳で小児リウマチを発症し、重い障害を患いながら幼少期を過ごした[1]。10歳で新薬の治験を行い、徐々に症状が回復した[1]。
トキワ松学園小学校を経て、早稲田実業学校中等部に進学[1]。高等部には進学せずに、アメリカのニューヨークへ渡り、現地の高校に進学[1]。高校の成績が優良であったため、1年で単位を全て取り終え[1]、プリンストンにある別の高校に転入した。
大学受験ではアメリカのフォーダム大学に合格するも、進学せずに浪人[1]。1年後、イギリスのユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンとイタリアのボッコーニ大学に合格し、2022年9月にボッコーニ大学に進学した[1]。
活動
2021年、浪人時代にYouTubeやTikTokにて「柚木蘭丸」として動画投稿を開始[2][3]。
2023年12月、海外のトップ大学に合格するための英語指導やエッセイ指導の専門塾「MMBH」を設立。自らも通っていたLiberty English Academyと業務提携[4]。
2024年、世界各地の海外大学の情報や現地の日本人学生の体験談などを掲載するメディアプラットフォーム「留パス」を設立。
2024年11月28日、ABEMAの生配信情報番組『ABEMA Prime』でメディアに初出演し、自身の本名と両親の素性を公表[5]。12月5日には、自身のYouTube動画にて、今後は本名の「岸谷蘭丸」で活動していくと報告した[6]。
2025年4月3日、TBSの情報番組『Nスタ』で地上波に初出演[7][8]。
出演
テレビ番組
ウェブ番組
- ABEMA Prime(ABEMA NEWS、2024年11月28日 - 現在) - コメンテーター[5]
- IN MY OPINION presents Black or White(NewsPicks・YouTube、2025年1月29日 - 現在)
脚注
- ^ a b c d e f g トマホークTomahawk (2023年3月15日). “岸谷蘭丸/身障2級で勉強できず1日12時間睡眠→高校でABCから始めUCLに合格した漢(岸谷蘭丸/ユノキ帝国)”. YouTube. 2024年12月23日閲覧。
- ^ “岸谷五朗&香夫妻の長男が、金髪ロン毛、口ピアスのYouTuberになっていた「小室圭さんを救いたい」発言も”. NEWSポストセブン (2023年3月29日). 2024年10月17日閲覧。
- ^ “『プリンセス プリンセス』岸谷香、熱心な“教育ママ”が金髪ロン毛で口ピアスのTikTokerの息子・柚木蘭丸のために起こしていた“願書騒動”(2ページ目)”. 週刊女性PRIME (2024年10月16日). 2024年10月17日閲覧。
- ^ MMBH株式会社 (2024年12月9日). “累計TikTokフォロワー30万人、海外名門大学合格実績を持つ岸谷蘭丸が「MMBH留学」による海外大学/大学院の受験支援サービスを本格始動!”. PR TIMES. 2025年6月24日閲覧。
- ^ a b 広部玄 (2024年12月6日). “岸谷五朗&岸谷香の金髪長男、メディア初登場で両親の名初告白「23年隠してきた」スタジオ騒然”. 日刊スポーツ. 2024年12月23日閲覧。
- ^ “岸谷五朗&岸谷香の長男、本名への改名発表 隠していた理由・公表したきっかけ明かす”. モデルプレス (2024年12月2日). 2024年12月6日閲覧。
- ^ a b “岸谷蘭丸:岸谷五朗&岸谷香の長男で実業家 「Nスタ」の“日替わり”コメンテーター担当”. MANTANWEB (2025年3月28日). 2025年6月24日閲覧。
- ^ a b 佐藤勇馬 (2025年5月5日). “両親は超有名タレント・岸谷蘭丸が地上波デビューで「次世代の論客」として期待される理由”. ENTAME next. 徳間書店. 2025年6月24日閲覧。
- ^ “岸谷蘭丸が堕落した中学時代と壮絶な海外留学体験を激白!衝撃の留学費用にスタジオ騒然/ニューヨークの私立高校で飛び級、エリート学生が集まる名門進学校に転校するも「完全に闇堕ち」『しくじり先生』”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2025年8月4日). 2025年8月5日閲覧。
外部リンク
- 岸谷蘭丸のページへのリンク