岸信介との関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/01 00:49 UTC 版)
1978年11月、岸から呼び出しを受け、岸が1974年に設立した「財団法人協和協会」が、実務執行者に人を得ず、本格活動に入れないでいるので、常務理事兼事務局長になってくれ、と委嘱される。清原は辞退したが、岸から「執行を任せる、私が後ろ盾になる」との言葉を受け、決意して就任する。 1981年、岸に財団法人協和協会の姉妹団体として、学者・技術者・教員など専門家によって構成される団体の設立を請願し、財団法人協和協会とは法人格を異にする「時代を刷新する会」を設立し、岸から執行を命ぜられる。現在、専務理事を務める。 1979年1月、岸から、念願だった憲法改正の運動団体、「自主憲法期成議員同盟」と「新しい憲法をつくる国民会議」(自主憲法制定国民会議)の事務局も兼務してくれ、と委嘱される。財団法人協和協会の会員に政・財・官・学の有力者が150人ほど入会し、さらに300人までもってゆきたいので手一杯であることを伝えたが、「君なら出来るよ」とおだてられ、やむなく、この2団体の事務局を引き受けた。「自主憲法制定国民会議」では現在、会長を務めている。
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