岩間発電所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 13:54 UTC 版)
笠間電気が1917年(大正6年)に吸収した岩間電気は岩間発電所を所有していた。岩間発電所は岩間電気により造られた汽力発電所で、認可出力は10キロワットであった。発電設備として、15馬力原動機1基と、容量15キロボルトアンペア・三相交流50ヘルツ・電圧3,300ボルトの発電機1基を使用していた。使用開始時期・廃止時期共に東京電力の資料にも記載がなく不明である。ただし、1916年(大正5年)8月末時点では岩間電気の管理下で発電していた。
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