岩内郵便局とは? わかりやすく解説

岩内郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/18 07:31 UTC 版)

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岩内郵便局
基本情報
正式名称 岩内郵便局
前身 岩内郵便取扱所
局番号 90005
設置者 日本郵便株式会社
所在地 045-8799
北海道岩内郡岩内町高台180-2
位置

北緯42度58分43.7秒
東経140度30分44.2秒
座標: 北緯42度58分43.7秒 東経140度30分44.2秒

貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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岩内郵便局(いわないゆうびんきょく)は、北海道岩内郡岩内町にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

住所:〒045-8799 北海道岩内郡岩内町高台180-2

民営化直前の集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。

分室

分室はなし。過去に存在した分室は以下のとおり。

沿革

  • 1872年明治5年)旧3月 - 岩内郵便取扱所として開設[1]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 岩内郵便局(五等)となる。
  • 1885年(明治18年) - 為替・貯金取扱を開始。
  • 1892年(明治25年)2月16日 - 岩内郵便電信局となる。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い岩内郵便局となる。
  • 1950年(昭和25年)12月17日 - 保険分室を廃止[2]
  • 1956年(昭和31年)10月21日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
  • 1977年(昭和52年)11月21日 - 岩内町字清住から同町字高台に移転。
  • 2000年平成12年)8月14日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2007年(平成19年)3月19日 - 発足郵便局、小沢郵便局、前田郵便局から集配業務を移管[3]
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業倶知安支店岩内集配センターに一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業倶知安支店岩内集配センターを岩内郵便局に統合。
  • 2019年(平成31年)4月1日 - 単独マネジメント局移行に伴い、倶知安郵便局の管轄から岩内郵便局の単独管轄に移行(ただし旧郵便事業支店のように「ゆうゆう窓口」は復活せず、再配達や集荷の依頼は引き続き倶知安郵便局経由となる)。

取扱内容

周辺

アクセス

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 昭和26年3月6日付官報(第7244号)郵政省告示第五十九号
  3. ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成19年3月9日発表分

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