岡田みゆきとは? わかりやすく解説

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岡田みゆき

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/11 00:23 UTC 版)

岡田みゆき(おかだ みゆき、1917年大正6年)10月5日 - 2008年平成20年)1月12日)は、日本小説家徳島県徳島市出身。徳島県女子師範学校専攻科卒業。

経歴

徳島市で生まれ、徳島県女子師範学校専攻科を卒業。卒業後は小・中学校教諭を務める傍ら、同人誌『徳島作家』に参加し創作を続ける。1960年昭和35年)に「谷間の神」が第3回婦人公論新人賞佳作に選ばれる。1961年(昭和36年)、「石ころ」が芥川龍之介賞候補に選ばれる。徳島県作家協会理事を歴任。

著書

単著

  • 『タヒラの人々』出版、1971年3月。 
  • 『椅子のくつ』出版、1976年11月。 
  • 『ホルトの木の実』近代文藝社、1994年6月。ISBN 978-4773322798 
  • 『血天井異聞』徳島出版、1995年11月。 
  • 『落日の記憶』徳島出版、1998年11月。 
  • 『石ころ』徳島県教育印刷〈阿波ポケット文庫 徳島の作家シリーズ4〉、1999年5月。 
  • 『帰郷』徳島出版、2001年3月。 

共著

  • 岡田みゆき、富士正晴『ある地方民間放送』出版、1976年8月。 

受賞

関連項目




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