岐阜うちわ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/10 00:36 UTC 版)
岐阜うちわ(ぎふうちわ)は、岐阜県岐阜市特産のうちわ。岐阜の伝統工芸の一つで、室町時代にはその記述がある歴史のあるうちわ。長良川鵜飼の観光客用の土産品として作り始めたのが起源といわれている。
- ^ “「信長公のおもてなし」が息づく戦国城下町・岐阜”. 文化庁. 2020年9月20日閲覧。
- ^ 岐阜市歴史博物館 編著 『日本のうちわ―涼と美の歴史』 岐阜新聞社、2001年、ISBN 4-87797-017-7。
- ^ 「列車の窓でうちわ召しませ」『日本経済新聞』 1950年(昭和25年)7月1日4面
- ^ “節電の夏に人気の岐阜伝統の水うちわ、飛ぶような売れ行きに職人は複雑な表情”. MSN産経ニュース (2011年7月18日). 2012年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年8月17日閲覧。
- ^ 涼しげ「水うちわ」熱込める/美濃の和紙使う透き通る工芸品、試行錯誤し復活(住井一成)『日本経済新聞』朝刊2017年11月8日(文化面)
- ^ 水うちわ製造、カミノシゴト
- ^ 雁皮紙製造、美濃手漉き和紙工房コルソヤード澤木健司、倉田真
- ^ ニッポン手仕事図鑑
- ^ 『素材とデザインの教科書』(第3版) - ISBN 978-4-8222-3509-3
- 1 岐阜うちわとは
- 2 岐阜うちわの概要
- 岐阜うちわのページへのリンク