山陽中央水電
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1921年(大正10年)2月11日、播磨水力電気株式会社・両備水電株式会社が合併し、山陽中央水電株式会社になる。速水は同社専務取締役になる。 1922年(大正11年)3月6日、山陽中央水電は、赤穂電燈、牛窓電気、西大寺電燈を合併する(臨時株主総会の開催は1921年(大正10年)12月)。 1924年(大正13年)3月、帝釈川発電所が竣工する。 1924年(大正13年)6月25日、山陽中央水電は、定時総会にて岡山電燈株式会社の10万株すべての買収を決議する。速水は、1924年(大正13年)8月5日、岡山電燈の専務取締役になる。その後、1933年(昭和8年)10月5日に、山陽中央水電と岡山電燈は合併する。 1925年(大正14年)10月6日、速水は山陽中央水電の社長に就任する。 1926年(大正15年)3月20日、山陽中央水電は吉井川電力株式会社を合併する。 1928年(昭和3年)8月、山陽中央水電は、中国合同電気の株式全62万株中の18万2株を買収し、速水は同社の監査役になる。
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