山本有造とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 山本有造の意味・解説 

山本有造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/09 03:07 UTC 版)

山本 有造
人物情報
生誕 1940年????
日本京都府京都市
出身校 京都大学
学問
研究分野 日本経済史
研究機関 京都大学中部大学
テンプレートを表示

山本 有造(やまもと ゆうぞう、1940年 - )は、日本の経済学者歴史学者京都大学名誉教授、元中部大学特任教授。 専門は数量経済史、日本経済史特に日本帝国史、日本植民地史、貨幣・金融史。博士(経済学)。

略歴

京都市出身。1967年京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。三和銀行を経て、京都大学人文科学研究所助手、神戸商科大学助教授、京都大学人文科学研究所助教授、同教授、中部大学人文学部教授を経て、同大学特任教授。(2011年3月退職)[1][2]

2019年春の叙勲で瑞宝中綬章を受章[3][4]

学位は博士(経済学)京都大学(1993)[1][5]

学会活動

社会経済史学会

著書

単著

編著

  • 『「満洲国」の研究』(京都大学人文科学研究所、1993年/改訂新版、緑蔭書房、1995年)
  • 『帝国の研究 原理・類型・関係』(名古屋大学出版会、2003年)
  • 『「満洲」記憶と歴史』(京都大学学術出版会、2007年)

共編著

訳書

  • マルチェロ・デ・チェッコ『国際金本位制と大英帝国 1890-1914年』(三嶺書房、2000年)

脚注

  1. ^ a b 山本有造教授 略歴・著作目録」『人文学報』第92巻、京都大学人文科学研究所、2005年、223-231頁、doi:10.14989/48661ISSN 04490274NAID 120000895914 
  2. ^ 中部大学教員情報
  3. ^ 『官報』号外第14号、2019年(令和元年)5月21日
  4. ^ 令和元年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 23 (2019年5月21日). 2023年2月21日閲覧。 アーカイブ 2020年5月13日 - ウェイバックマシン
  5. ^ 山本有造「日本植民地経済史研究」京都大学 博士 (経済学)、 乙第8102号、1993年、doi:10.11501/3066291NAID 500000094208NDLJP:3066291 

外部リンク





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「山本有造」の関連用語

山本有造のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



山本有造のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの山本有造 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS