山岡重光とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 山岡重光の意味・解説 

山岡重光

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/29 13:57 UTC 版)

山岡 重光
生誕 1894年4月3日
日本 高知県
死没 (1967-08-10) 1967年8月10日(73歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1915年 - 1945年
最終階級 陸軍少将
テンプレートを表示

山岡 重光(やまおか しげみつ、1894年明治27年)4月3日[1] - 1967年昭和42年)8月10日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功四級[2]

経歴

1894年(明治27年)に高知県で生まれた[1]陸軍士官学校第27期卒業[1]1940年(昭和15年)3月9日陸軍防空学校教導隊長に就任し[2]8月1日陸軍砲兵大佐に進級した[2]1941年(昭和16年)11月に防空第31連隊長(北部軍[3][4])に転じ[4]1942年(昭和17年)8月に千葉陸軍防空学校教導隊長に就任し[2]1944年(昭和19年)6月に千葉陸軍高射学校附となった[2]

1945年(昭和20年)3月1日に陸軍少将に進級し[2]7月24日に赤穂陸軍高射教育隊長に着任[1]。長く防空教育に尽力した[1]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[5]

脚注

  1. ^ a b c d e f 福川 2001, 750頁.
  2. ^ a b c d e f 外山 1981, 382頁.
  3. ^ 外山・森松 1987, 745頁.
  4. ^ a b 外山・森松 1987, 747頁.
  5. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」193頁。

参考文献 

  • 外山操・森松俊夫 編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。 
  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。 ISBN 4829500026 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  山岡重光のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「山岡重光」の関連用語

山岡重光のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



山岡重光のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの山岡重光 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS