山岡尚子(やまおか ひさこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/23 15:22 UTC 版)
「星にいく汽車」の記事における「山岡尚子(やまおか ひさこ)」の解説
もう一人の主人公で、綽名はチャコ。ななとともに男嫌いであり、その理由として、母親をなくした父親が、半年もたたぬうちに再婚したことで、25年間も育んできた愛情をなぜ男性は忘れ去れるものなのか、と高澄に語っている。しかし、ななとは違い、男性には積極的で、産休の担任教師が産気づいた際に、手際よくお産の準備をする高澄の姿に好感を持ち、眼鏡をとり、薄化粧をして彼の気を引こうとしている。高澄への料理と酒に幻覚剤を入れ、高澄の手を握っていたのを、ななに勘違いされ、気まづい間柄になる。ウェディングドレスを渡した後、北海道にたつ2人を見送らないと言って外へ飛び出していった。
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