山口テレメッセージ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/07 07:19 UTC 版)
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | テレメッセージ |
本社所在地 | 山口県山口市熊野町 |
設立 | 1986年12月26日 |
業種 | 電気通信業 |
事業内容 | ポケットベル |
代表者 | 社長 西田陽太郎 |
特記事項:会社清算 |
山口テレメッセージ株式会社(やまぐちテレメッセージ)は、かつて1980年代後半から1990年代にかけて山口をサービスエリアとしてポケットベルなどの事業を行っていた企業。本社は山口市熊野町にあった。略称名は自称「YTM」だが、一般的に使用されたわけではない。
概要
山口県の有力企業である宇部興産、山口放送、テレビ山口の3社と、地場の電力会社である中国電力が中心となり設立された。テレビ山口は当時宇部興産の強い影響下にあったため、当社の経営についても宇部興産が主導権を握ることになり、役員が複数派遣されている。
当時はテレメの通称で知られ、1990年代中盤の爆発的なポケベル人気の中でNTTドコモと並んで加入者を急増させたが、その後ポケベル人気の中核をなしていた高校生から20代前半の若者らが携帯電話やPHSに急速に移行したことから基地局などの通信設備が過剰となり、その減価償却などに苦しむこととなった。
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沿革
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通信端末
宣伝活動など
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イメージキャラクター
関連企業
脚注
関連項目
固有名詞の分類
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