居住地域・性差
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 10:03 UTC 版)
「ベトナムのイスラム教」の記事における「居住地域・性差」の解説
77%以上が中部南端(ニントゥアン、ビントゥアン)及び南部の東南地方(タイニン、ドンナイ、ホーチミンシティー)に住み、うち34%がニントゥアン省、24%がビントゥアン省、9%がホーチミン市に住んでいる。残りのうち22%が南部の西南地方(メコンデルタ地域)、特にアンザン省のチャウドックに住む。1%が国内の他地域に居住。信者の男女比は、ムスリム女性の数がムスリム男性の数よりも7.5%多いアンザン省を除き、イスラム教徒が多く住むどの地域においても男女の比率差が2%の枠内に収まっている。 ただし、この分布は以前に比べ幾分変化している。1975年以前は国内のムスリムのほぼ半数が南部(タイニン省とアンザン省)に住み、1985年になってもホーチミンシティーのムスリム系住民は約10,000人と報告されていた。
※この「居住地域・性差」の解説は、「ベトナムのイスラム教」の解説の一部です。
「居住地域・性差」を含む「ベトナムのイスラム教」の記事については、「ベトナムのイスラム教」の概要を参照ください。
- 居住地域・性差のページへのリンク