小野澤一成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/23 18:45 UTC 版)
おのざわ かずなり
小野澤 一成
|
|
---|---|
生誕 | 1955年12月21日(69歳) 新潟県南魚沼市 |
国籍 | ![]() |
職業 | ゆきぐに信用組合理事長 |
補足 | |
小野澤 一成(おのざわ かずなり、1955年12月21日 - )は、日本の実業家。ゆきぐに信用組合理事長〈5代目〉[1]。新潟県信用組合協会長[2]。全国信用協同組合連合会理事[3]。新潟県信用保証協会理事[4][5]。父は元塩沢町長小野澤一吉。妹はフリーアナウンサーの小野沢裕子である。
人物
新潟県南魚沼市塩沢の出身。1973年、新潟県立六日町高等学校を卒業。1977年、中央工学校を卒業。4月、塩沢信用組合に入組。2003年、理事に就任。2005年、専務理事に就任。2007年、理事長に就任。2016年、秋の褒章で、黄綬褒章を受章[6]。2023年5月16日、雪国型ZEH〈ネットゼロエネルギーハウス〉を普及促進へ自治体・建設業者と連携[7]。9月19日、長野県栄村も営業地区にした「ゆきぐに信用組合」に名称変更[8][9]。12月1日、ゆきぐに信組ATMを新潟松代郵便局、長野平滝郵便局に設置[10]。2024年3月29日、「米袋」〈なかに魚沼コシヒカリ〉を徽章に採用[11]。4月1日、魚沼地域〈南魚沼市・魚沼市・津南町・湯沢町・十日町市・小千谷市〉・栄村7市町村と『「暮らしやすい“まち”づくり」に関する連携協定』を締結[12][13][14][15]。4月19日、十日町市に「コンパクトごみハウス」10基寄贈[16]。7月5日、北越急行と連携して「トレイン同期会」を実施[17]
脚注
- ^ “組合の概要”. ゆきぐに信用組合. 2024-10-031閲覧。 エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。
- ^ “プロフィール(新潟県信組協会について)”. 新潟県信組協会. 2024年10月3日閲覧。
- ^ “役員一覧”. 全国信用協同組合連合会. 2024年10月3日閲覧。
- ^ “組織体制”. 新潟県信用保証協会 (2023年12月25日). 2024年10月3日閲覧。
- ^ “役員研修会・岡田武史氏講演会が開催されました!”. ゆきぐに信用組合. 2024年10月3日閲覧。
- ^ “秋の褒章 黄綬褒章を受章 小野澤一成さん〔一分区〕”. 南魚沼市報 (2017年1月1日). 2024年10月3日閲覧。
- ^ “塩沢信組、雪国型ZEHを普及促進 自治体・建設業者と連携”. 日本金融通信社 (2023年5月17日). 2024年10月3日閲覧。
- ^ “ゆきぐに信組スタート 小野澤理事長「100周年めざす」”. 日本金融通信社 (2023年9月19日). 2024年10月3日閲覧。
- ^ “理事長あいさつ”. 塩信だより (2021年10月11日). 2024年10月3日閲覧。
- ^ “ゆきぐに信組ATM 新潟、長野の局に設置”. 株式会社郵湧新報 (2024年3月11日). 2024年10月3日閲覧。
- ^ “ゆきぐに信組、「米袋」を徽章に採用 なかに魚沼産コシヒカリ”. 日本金融通信社 (2024年3月29日). 2024年10月3日閲覧。
- ^ “ゆきぐに信用組合と「暮らしやすい“まち”づくり」に関する連携協定を締結しました”. 南魚沼市 (2024年4月3日). 2024年10月3日閲覧。
- ^ “ゆきぐに信用組合と「暮らしやすい“まち”づくり」に関する連携協定を締結しました”. 魚沼市 (2024年3月22日). 2024年10月3日閲覧。
- ^ “ゆきぐに信組、7市町村と連携協定「暮らしやすい〝まち〟づくり」へ publisher=日本金融通信社” (2024年4月1日). 2024年10月3日閲覧。
- ^ “「暮らしやすい“まち”づくり」に関する連携協定”. ゆき信だより (2024年5月16日). 2024年10月3日閲覧。
- ^ “ゆきぐに信組 十日町市に「コンパクトごみハウス」10基寄贈”. 上越ケーブルビジョン株式会社〈JCV〉「十日町タウン情報」 (2024年4月19日). 2024年10月3日閲覧。
- ^ “ゆきぐに信組、初のトレイン同期会 男女44人が参加”. 日本金融通信社 (2024年7月5日). 2024年10月3日閲覧。
関連項目
外部リンク
- ゆきぐに信用組合
- 塩沢信用組合① 顧客と向き合い地域密着で時代を切り開く
- 未曾有の復活劇で全国から注目を浴びる塩沢信用組合(新潟県南魚沼市)
- 塩沢信用組合 県下ワーストワンの弱小信組が見せた快進撃!底辺から支える地方創生のあり方
- 小野澤一成のページへのリンク