小田急とJRの駅舎間における新自由通路の整備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 14:55 UTC 版)
「海老名駅」の記事における「小田急とJRの駅舎間における新自由通路の整備」の解説
2010年に完成した小田急海老名駅構内の自由通路を延伸する形で、JR海老名駅までの連絡通路(新自由通路)が2015年10月に整備された(既存の駅間連絡通路の並びに作られるため、新自由通路への切り替えまでは既存の連絡通路が使用されていた)。また、小田急海老名駅の東口やJR海老名駅の北西側、両駅舎間では再開発事業が進行中(詳細は後述)で、再開発の中核施設となる「ららぽーと海老名」までを結ぶ動線にもなっている。また、小田急海老名駅側では2021年4月に開業した「ロマンスカーミュージアム」とも接続している。 既存の駅間連絡通路(延長約200メートル)は幅4メートルの屋根なしであったが、これに対して新たに設置された連絡通路は幅12メートルの屋根付きで、動く歩道や蓄電池内蔵太陽光発電システム、LED照明、ミストシャワーなどが設けられている。
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