小田島の弁護人が最終弁論
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 03:12 UTC 版)
「マブチモーター社長宅殺人放火事件」の記事における「小田島の弁護人が最終弁論」の解説
2007年(平成19年)2月22日、弁護人側の最終弁論が行われ、結審した。 最終弁論で弁護人側は、小田島被告人が幼少期に父親を亡くしたことや、母親に無理心中を迫られたことなどに触れ、「小田島被告人は人格形成期から不遇であり、酌量すべき点がある上、矯正の余地もある」と主張し、死刑回避を求めた。 小田島被告人は犯行を否認する態度を取っていた捜査段階とは一転し、公判中は罪状を認めたことから、起訴事実については争われず、初公判から約半年(公判10回目)での結審、11回目での判決となった。
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