小林光次
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小林 光次(こばやし みつじ、1892年 <明治25年> 5月5日 - 1981年 <昭和56年> 9月15日)は、日本の経営者。位階は正五位。埼玉県出身[1]。
経歴
1909年に茨城県の中学校を卒業し、1922年4月に東京証券取引所に入所[1]。1944年4月に明和証券を創立し、1949年3月までに社長を務めた[1]。1947年12月に平和不動産取締役に就任し、1950年には社長に昇格した[1]。1971年5月から1975年5月までに会長を務め、1949年2月から1955年3月までに東京証券取引所理事長も務めた[1]。
1959年に藍綬褒章を受章し、1965年4月に勲四等瑞宝章を受章[1]。
1981年9月15日呼吸不全のために死去[2]。89歳没。死没日付をもって正五位に叙され、勲三等瑞宝章を追贈された[3]。
脚注
参考文献
- 人事興信所 編『人事興信録 第31版 上』人事興信所、1981年。
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