小数による時刻や時間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 08:42 UTC 版)
天文分野などでユリウス通日に小数部を付けて、1日よりも短い単位で時刻を表現したり、コンピュータ内での時間の扱いなどで同様にして1日よりも短い時間単位を表現することがある。たとえば0.1日は (24×60×60)×0.1 = 8640 で2時間24分である。なお、ユリウス通日では天文分野の慣例といった理由で、子夜ではなく正午に日付が変わる(通日が ?????.0 になる)。 また、時間の計算で30分や12時間を「0.5時間」「0.5日」と表記する方法も、十進化時間と言える。
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