封内風土記とは? わかりやすく解説

封内風土記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/02 04:39 UTC 版)

封内風土記』(ほうないふどき)は、日本の江戸時代仙台藩が編纂した地誌である。1772年に完成した。仙台と領内のすべての村について、地形・人文地理に関わる事項を列挙・解説し、各郡ごとに集計し、さらに郡単位の統計事実や解説を加える。著者は仙台藩の儒学者田辺希文。全22巻で、漢文で書かれた。


  1. ^ 2004年刊『仙台市史』通史編4(近世2)311頁。
  2. ^ 平重道・監修『複刻版仙台叢書封内風土記』第1巻1頁。
  3. ^ 平重道「『封内風土記』解説」。
  4. ^ 平重道「『封内風土記』解説」。


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