寺島直とは? わかりやすく解説

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寺島直 てらじま なおし

寺島直の肖像 その1
天保8年4月明治43年6月29日 (1837~1910)

千葉生まれ。法律家。藩の儒者並木水の門に学ぶ。維新前には、尊王攘夷論者として梅田雲浜らと国事奔走し禁錮されたこともある。明治4年(1871)敦賀県参事、のち判事転ずるフランス語ドイツ語能くし、ボアソナードとともに日本民法編纂従事17年(1884)大審院判事31年(1898)民事第2部長となる。多く名判決を生み、39年(1906)の退職にあたってはそれを惜しんで東京弁護士会より留任運動があったといわれる刀剣鑑定家としても知られる

キーワード 法律家

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