富士通ミッションクリティカルシステムズとは? わかりやすく解説

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富士通ミッションクリティカルシステムズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/05 03:41 UTC 版)

 株式会社富士通ミッションクリティカルシステムズ
FUJITSU MISSION CRITICAL SYSTEMS LIMITED
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 FMCS
本社所在地 日本
221-0013
神奈川県横浜市神奈川区新子安1-2-4 オルトヨコハマビジネスセンター
設立 1982年8月20日
(株式会社富士通金融システムエンジニアリングとして)
業種 情報・通信業
法人番号 5020001038529
事業内容 ソフトウェアの開発・販売・コンサルティング
代表者 代表取締役社長 濱場 正明
資本金 5億円
売上高 674億円(2016年3月期)[1]
総資産 270億円(2016年3月現在)[1]
従業員数 約2,200人(単独)[2]
決算期 3月
主要株主 富士通(株) 100%
関係する人物 谷口典彦(元社長)
外部リンク http://jp.fujitsu.com/group/fmcs/
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株式会社富士通ミッションクリティカルシステムズ(ふじつうミッションクリティカルシステムズ、: FUJITSU MISSION CRITICAL SYSTEMS LIMITED )は、かつて存在した富士通グループのシステムインテグレーター(メーカー系)。略称はFMCS。神奈川県横浜市神奈川区に本社を置いていた。

概要

銀行などの金融機関や官公庁向けシステムなど、公共性・社会性の高いミッションクリティカルシステムの開発を得意としていた。

2013年10月に株式会社富士通アドバンストソリューションズが株式会社富士通ミッションクリティカルシステムズ(初代)を吸収合併し、商号変更して株式会社富士通ミッションクリティカルシステムズ(2代)となった[3]

2016年11月に株式会社富士通システムズ・ウエスト株式会社富士通システムズ・イーストとともに、富士通に吸収合併され解散した。

沿革

富士通アドバンストソリューションズ時代

  • 1982年8月 - 株式会社富士通金融システムエンジニアリングが設立
  • 1984年9月 - 株式会社富士通金融情報システムズ株式会社富士通ソーシアルシステムエンジニアリング(略称:FSS)が設立
  • 1991年10月 - 富士通金融システムエンジニアリングと富士通金融情報システムズが合併し、株式会社富士通金融システムズとなる
  • 1993年9月 - 富士通ソーシアルシステムエンジニアリングが富士通情報通信システムズ(1989年3月設立)の一部を吸収
  • 1999年4月 - 富士通エフエスオー株式会社が設立
  • 2000年10月 - 富士通金融システムズと富士通ソーシアルシステムエンジニアリングが合併し、株式会社富士通アドバンストソリューションズとなる
  • 2009年7月 - 富士通アドバンストソリューションズが富士通エフエスオーを合併

富士通ミッションクリティカルシステムズ(初代)

  • 2007年6月 - 株式会社富士通ミッションクリティカルシステムズ(旧会社)が設立

富士通ミッションクリティカルシステムズ(2代)

  • 2013年10月1日 - 富士通アドバンストソリューションズが富士通ミッションクリティカルシステムズを吸収合併し、株式会社富士通ミッションクリティカルシステムズに商号変更
  • 2016年11月1日 - 富士通システムズ・イースト、富士通システムズ・ウエストとともに富士通へ簡易吸収合併され、解散[1]

脚注

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外部リンク


富士通ミッションクリティカルシステムズ(2代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/05 00:37 UTC 版)

「富士通ミッションクリティカルシステムズ」の記事における「富士通ミッションクリティカルシステムズ(2代)」の解説

2013年10月1日 - 富士通アドバンストソリューションズが富士通ミッションクリティカルシステムズを吸収合併し、株式会社富士通ミッションクリティカルシステムズに商号変更 2016年11月1日 - 富士通システムズ・イースト富士通システムズ・ウエストとともに富士通簡易吸収合併され、解散

※この「富士通ミッションクリティカルシステムズ(2代)」の解説は、「富士通ミッションクリティカルシステムズ」の解説の一部です。
「富士通ミッションクリティカルシステムズ(2代)」を含む「富士通ミッションクリティカルシステムズ」の記事については、「富士通ミッションクリティカルシステムズ」の概要を参照ください。

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