刈谷市役所とは? わかりやすく解説

刈谷市役所

(富士松支所 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/30 09:55 UTC 版)

刈谷市役所
情報
用途 刈谷市行政の中枢施設
設計者 日建設計名古屋オフィス
施工 鴻池角文特定建設工事共同企業体
建築主 刈谷市
構造形式 SRC造一部S造
建築面積 5,122.14 m²
延床面積 28,031.93 m²
階数 地上10階
着工 2008年10月
竣工 2010年9月
所在地 448-8501
愛知県刈谷市東陽町1丁目1番地
位置 北緯34度59分21.37秒 東経137度0分8.54秒 / 北緯34.9892694度 東経137.0023722度 / 34.9892694; 137.0023722座標: 北緯34度59分21.37秒 東経137度0分8.54秒 / 北緯34.9892694度 東経137.0023722度 / 34.9892694; 137.0023722
特記事項 建築詳細は鴻池組のHPを参照[1][2]
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刈谷市役所(かりやしやくしょ)は、日本地方公共団体である刈谷市の執行機関としての事務を行う施設(役所)。同市東陽町1丁目1番地に所在する。旧庁舎は1954年(昭和29年)に建てられたもので、愛知県内の市役所の庁舎としては2番目に古いとされていたが、耐震構造やバリアフリーの観点から新庁舎が建設され、2010年(平成22年)に移転開庁した。

沿革

  • 1950年(昭和25年)4月1日 - 碧海郡刈谷町が市制施行して刈谷市が発足。刈谷市役所は現在の銀座2丁目にあった。
  • 1954年(昭和29年) - 現在の東陽町(現在地)に新市庁舎が建設される。
  • 1955年(昭和30年)4月1日 - 刈谷市が富士松村を編入。刈谷市役所富士松支所を設置。
  • 2010年(平成22年)10月12日 - 現行市庁舎が開庁する。

支所

富士松支所
  • 富士松支所
    • 刈谷市役所の唯一の支所であり、刈谷市今川町2丁目152番地に所在する。1930年(昭和5年)にはこの場所に大中肇の設計で富士松村役場が建てられ、1955年(昭和30年)4月1日に富士松村が刈谷市に編入されると刈谷市役所富士松支所となった[3]。1984年(昭和59年)3月、富士松市民センターを併設した現行の富士松支所が完成した[3]

旧庁舎

本庁舎[4]

  • 竣工:1954年(昭和29年)
  • 構造:RC造
  • 敷地面積:12,796.46m2
  • 建築面積:2,982.38m2
  • 延床面積:8,892.44m2
  • 階数:地下1階、地上4階

南庁舎[4]

  • 竣工:1981年(昭和56年)
  • 構造:RC造
  • 敷地面積:2,005.22m2
  • 建築面積:1,037.62m2
  • 延床面積:4,752.88m2
  • 階数:地下1階、地上5階

利用案内

交通アクセス

開庁時間

脚注

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