富士インター200マイルレース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 09:25 UTC 版)
「MANA09」の記事における「富士インター200マイルレース」の解説
GC第3戦(9/2) このレースも、前戦に引き続き2ヒート制レースで開催された。 第2戦と同じくリーバイスRTは、片山/従野の2台体制で参戦したが、レースの開幕直前に片山がニッセイト・レーシングに移籍した。 ニッセイト・レーシングは、日産の北野元と契約していたが、日産は自社の契約ドライバに対して“GC参戦は2戦まで”という制約を課していた。このため GC第4戦以降ニッセイト・レーシングはエースドライバー不在となるので片山に目をつけ、第4戦以降の主戦ドライバーとして確保することにした。ニッセイト・レーシングは、北野/杉山でエントリして、レース直前で片山と杉山がマシン交換して、GC第3戦に参加した。片山はニッセイト・レーシングのスペアマシンである、シェブロン・B21/FVCでの参戦となったが、今までのMANA09とは、予選タイム/決勝結果も異なる好成績を収めた。 一方 杉山は、自身の所有するMANA09をリーバイスRTに持ち込む形での参戦になった。相変わらずの予選タイムで下位に沈み決勝結果も下位であった。マシンとしては、エンジンのマウントに悩み、ゴムブッシュを使用したが、好結果にはいたらなかった。 予選PP 黒沢元治 (マーチ・735/BMW)1:45.78 片山 1:48.02 (シェブロン・B21/FVC)7位 従野 1:52.22 22位 杉山 1:50.39 19位 本選ヒート1:片山 9位 従野 リタイヤ 杉山 20位 ヒート2:片山 リタイヤ 従野 リタイヤ 杉山 18位 総合:片山 14位 従野 リタイヤ 杉山 22位
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