富双
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 06:12 UTC 版)
富洲原地区の富田一色町から東富田町地先の四日市市が所有していた公有の水面が埋立てられて、1968年(昭和43年)に完成した新しい町で大遠冷蔵など遠洋漁業の基地や水産加工会社がある。地名の由来は、富洲原地区から富田地区の2地区にまたがることから、富を二つとって双子の意味から「双子の富田」の富双と名付けられた。四日市港管理組合が1999年(平成11年)から整備を進めてきた「海の見える公園」とした富双緑地が2007年(平成19年)3月に完成した。国道23号の名四国道を横断した場所にあり、四日市港の駐車施設がある。四日市花火大会と釣りのスポットである。
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