寄贈図書廃棄事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 04:52 UTC 版)
1994年(平成6年)5月、福島大学名誉教授の菅野宏が寄贈した万葉集関係の図書66冊を受贈からわずか4か月で廃棄・焼却処分していたことが判明した。図書館関係者は市立図書館の改革と職員体制の変革を訴え、福島市は1995年(平成7年)4月から職員を2人配置して対応するとともに、1996年(平成8年)の秋採用で司書3人を公募することと、清水学習センターを建設することで図書館を充実させることを発表した。
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