宮野木線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 05:36 UTC 版)
稲41:稲毛駅 - 園生 - 宮野木市営住宅 - さつきが丘団地1963年(昭和38年)12月26日:京成稲毛駅 - 園生 - 宮野木を開通。その後、宮野木市営住宅まで延長。 1984年(昭和59年)9月10日:京成稲毛駅 - 園生 - さつきが丘団地に延長。 1997年(平成9年)6月30日:稲毛駅 - 園生 - さつきが丘団地に短縮。 稲毛駅から園生、宮野木経由でさつきが丘団地に向かう路線である。もともとは、稲毛区宮野木と花見川区宮野木台にまたがる宮野木市営住宅(千葉市による分譲地)への足として開通した路線である。この路線の開通以前から、住宅の前の道路には京成電鉄が畑線(京成千葉駅 - 船橋駅)や八千代台線(京成千葉駅 - 八千代台駅)を走らせていたが、いずれも千葉市街に向かう路線であり、本数も少なかった。そこで、この路線が最寄りの鉄道駅である稲毛とを結ぶ足として開設された。宮野木市営住宅発着時代の折返所は宅地内にあり、現在は公園になっている。 2006年2月1日より、競合する平和交通の稲毛線全便がこの路線の宮野木停留所直近にある平和交通本社まで延長され、頻繁に運行するようになったため、これに対抗する形で同日より運賃が値下げされている。 「平和交通 (千葉県)#稲毛線」も参照
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