宮下洋一_(ノンフィクション作家)とは? わかりやすく解説

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宮下洋一 (ノンフィクション作家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/14 13:17 UTC 版)

宮下 洋一
生誕 1976年????
日本 長野県
教育 ウエスト・ヴァージニア州立大学外国語学部卒業
バルセロナ大学大学院終了
職業 作家ジャーナリスト
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宮下 洋一(みやした よういち、1976年 - )は、日本のノンフィクション作家ジャーナリストフランスパリ在住。

人物・来歴

長野県生まれ。長野県屋代高等学校卒業後[1]、18歳でアメリカ合衆国に渡り、ウエスト・ヴァージニア州立大学外国語学部を卒業。その後、スペインバルセロナ大学大学院で国際論修士、同大学院コロンビア・ジャーナリズム・スクールで、ジャーナリズム修士。スペインの全国紙「エル・ペリオディコ・デ・カタルーニャ」で記者経験を経てから、フリーのジャーナリストとなる。

フランス語スペイン語英語ポルトガル語カタラン語を話す。フランスやスペインを拠点としながら世界各地を取材。2015年『卵子探しています:世界の不妊・生殖医療現場を訪ねて』で第21回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。2018年『安楽死を遂げるまで』で第40回講談社ノンフィクション賞受賞[2]。 2023年、『死刑のある国で生きる』にて第10回山本美香記念国際ジャーナリスト賞を受賞[3]

著書

脚注

  1. ^ 会長あいさつ - 屋代高等学校同窓会”. hatokai.jpn.org. 2022年5月16日閲覧。
  2. ^ 『ルポ外国人ぎらい』
  3. ^ "山本美香賞に朝日新聞記者ら2氏."朝日新聞デジタル(2023年5月16日付). 2024年8月14日閲覧。



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