宮下武四郎
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宮下 武四郎(みやした たけしろう、1927年(昭和2年)10月29日 - 2017年(平成29年)9月4日)は日本の実業家、初代日本製紙社長・会長。長野県出身。
略歴
- 1927年(昭和2年) - 信一の四男として生まれる。
- 1950年(昭和25年) - 東京大学経済学部を卒業、十條製紙へ入社。勤労部長、秋田工場長などを歴任。
- 1978年(昭和53年) - 同社代表取締役に就任。
- 1981年(昭和56年) - 同社代表取締役常務に就任。
- 1984年(昭和59年) - 同社代表取締役専務に就任。
- 1988年(昭和63年) - 同社代表取締役社長に就任。
- 1993年(平成5年) - 山陽国策パルプとの合併により日本製紙となり、同社代表取締役社長に就任。
- 1996年(平成8年) - 同社代表取締役会長に就任。
- 2001年(平成13年) - 同社代表取締役相談役に就任。
- その他、日本製紙連合会会長、苫小牧埠頭・北海道空港・苫小牧港開発・紙パルプ会館各取締役などを務めた。
- 2017年(平成29年)9月4日 - 肺気腫により89歳で死去[1]。
受章・受賞
著書
- 『職務分析の手引き』 日経文庫 1969
- 『職務給の知識』 ビジネス新書 1971
参考
- 交詢社 第80版 『日本紳士録』 2007年
脚注
- ^ 宮下武四郎氏が死去 元日本製紙社長 日本経済新聞 2017年9月13日
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先代 石上實 | 日本製紙(旧十條製紙)社長 初代:1988年 - 1996年 | 次代 小林正夫 |
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