室町克彦 - 小林稔侍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 01:44 UTC 版)
「ストーカー・誘う女」の記事における「室町克彦 - 小林稔侍」の解説
絹香の父で柊志の岳父。明成医科大学教授兼精神科医であり、またストーカーに関する専門医でもある。東通商事での講演で偶然(第2話で天王洲アイル駅で柊志と別れるところを目撃しており、後日柊志に問いただすと「あれは部下の奥さんです」と誤魔化した)、知り合ったミチルの言動から彼女の持つ心の病を察知。柊志に対して不信感を抱いた絹香と子供達を受け入れた上で、柊志と北川にストーカー対策としてアドバイスや苦言を呈し、ミチルにも治療の為に接近を試みる。森田家を襲撃したミチルに立ち向かったのち、医師として警察を言いくるめる等の形で事件を不問に付す。絹香の母でもある妻とは死別した様子(作中でのセリフが、ストーカーの概念、対処等のガイドライン的役割を果たしている)。
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