実験体 Z-57号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 04:08 UTC 版)
「メトロイド ドレッド」の記事における「実験体 Z-57号」の解説
ダイロンの研究所で何らかの研究に利用されていた巨大生物。コルピウスの同族か近縁種と目される生物をベースに改造されており、通常の二本に加え四本の副腕を持つ。オリジナルは実験中なのか電撃を浴びせられて痙攣しているのを目撃するだけで、戦うことはない。その後Xに吸収、擬態され、カタリスにあるサーマルエネルギー発生装置を強い粘性を持つ分泌物で物理的に止めたことで惑星全体を急速に寒冷化させた。オリジナルの個体はコルピウス同様、下半身の無い小さな胴体を持っている描写があるが、Xによる自己強化の影響から下半身全体が軟体の長い尾のような形状に変化しており、尾を用いて天井からぶら下がるような体勢で戦闘を行う。口から吐く粘着性のあるブレスや長い触手で攻撃してくる。撃破時にコア-Xとしての姿を露わにするも、そのままサムスに吸収されることなくマグマに沈んでいった。
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