定積熱容量とは? わかりやすく解説

定積熱容量

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 02:00 UTC 版)

熱容量」の記事における「定積熱容量」の解説

体積一定の条件下での熱容量を定積熱容量といい、内部エネルギー U により C V ( T , V ) = ( d ′ Q d T ) V = T ( ∂ S ∂ T ) V = ( ∂ U ∂ T ) V {\displaystyle C_{V}(T,V)=\left({\frac {d'Q}{dT}}\right)_{V}=T\left({\frac {\partial S}{\partial T}}\right)_{V}=\left({\frac {\partial U}{\partial T}}\right)_{V}} で表される括弧に付く添え字微分を行う温度 T の他に体積 V を変数に持つことを表している。

※この「定積熱容量」の解説は、「熱容量」の解説の一部です。
「定積熱容量」を含む「熱容量」の記事については、「熱容量」の概要を参照ください。

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