宗田安正とは? わかりやすく解説

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宗田安正

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/14 13:12 UTC 版)

宗田 安正(そうだ やすまさ、1930年 - 2021年)は、俳人

生涯

東京都生。結核で療養中であった19歳のときに句作をはじめ、「天狼」「氷海」に投句。加藤かけいの「環礁」同人となったが、長く句作を中断。30年数年を経て寺山修司と「雷帝」創刊のため俳句を再開した。

2005年、『昭和の名句集を読む』(本阿弥書店、2004年)で第5回山本健吉文学賞評論部門を受賞。

句集に『個室』『巨眼抄』『百塔』。ほか学習研究社の俳句関連の辞典を多数監修している。

参考文献

  • 『現代の俳人101』 金子兜太編、新書館、2004年
  • 坂口昌弘 『平成俳句の好敵手』 文學の森、2012年



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