宇宙空母ゾネス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 08:54 UTC 版)
「宇宙海賊キャプテンハーロック」の記事における「宇宙空母ゾネス」の解説
マゾーンの主力戦闘艦で、原作第1話冒頭から登場している。円盤状の艦体から四方にブーム(支柱)を伸ばした形状をしており、ブーム先端にそれぞれ双発のエンジンポッドを備えている。艦橋はなく、四方に突き出たノーズにコクピットを備えたシンメトリーなデザイン。外見から目立つ武装は対空砲クラスの小型連装砲塔十六基のみで、他にミサイルも搭載している様子だが、サイズに比較すると火力は空母だというのを除いても貧弱である。だが、企画書の説明文には「戦闘機千二百機。大型爆撃機二十機。上陸用舟艇四百隻。空挺戦車千七百両搭載可」とある。直径800m。なお、ラフレシアは本艦の艦隊を「前衛駆逐艦」群だと述べている。
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