学生時代 - 大学進学のためバンド脱退
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 06:42 UTC 版)
「ken」の記事における「学生時代 - 大学進学のためバンド脱退」の解説
kenがギターを手にしたのは中学生の頃で、本人は「姉のフォークギターが落ちていたので弾いてみたら音色に惹かれた」「ただ、人の曲を弾こう思ってコード譜を見ても、すごく難しくて上手く弾けなかった。それで、開放弦を利用してEmをEm7にしてみたり、FをFMaj7にしてみたり、自己流で崩して弾いたときの、響きの美しさに魅了されて好きになった」と語っている。その後、エレキギターに持ち替え、幼なじみのtetsuyaと友人と3人で楽器を手に遊ぶようになる。友人の家にtetsuyaと集まっては、レコードを買って聴いていたという。初めてのステージは中学校の文化祭で、オジー・オズボーンのコピーバンドだったという。kenはこのときヴォーカルを担当していた。 高校に入学してもギターは弾いていたものの、特定のバンドに所属することはなかった。しかし、高校3年の時にtetsuyaに誘われ、ギタリストの脱退したByston-Wellに参加する。大学受験のため、Byston-Wellには僅かな期間しか在籍しなかったが、tetsuya曰く「kenちゃんは当時からいい曲を書いていた」という。その後、国立名古屋工業大学工学部建築学科へ進学。
※この「学生時代 - 大学進学のためバンド脱退」の解説は、「ken」の解説の一部です。
「学生時代 - 大学進学のためバンド脱退」を含む「ken」の記事については、「ken」の概要を参照ください。
- 学生時代 - 大学進学のためバンド脱退のページへのリンク