ひめふうちょうそう (姫風蝶草)
●アラビア半島がアフリカが原産です。現在は、世界の熱帯から亜熱帯にかけて広く帰化しています。わが国でも、本州の近畿地方から関東地方に帰化しています。明るい林地や茂みや小石の傾斜地など生え、高さは1.2メートルほどなります。茎は直立して、よく分枝します。葉は掌状複葉で、狭卵形の小葉が3~5個つきます。夏から秋にかけて、直径2センチほどの黄色い花を咲かせます。果実は円柱形の蒴果で、上を向きます。別名で「きばなひめふうちょう(黄花姫風蝶)」とも呼ばれます。
●フウチョウソウ科フウチョウソウ属の一年草で、学名は Cleome viscosa。英名は Tickweed、Wild caia。
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