妙子と青シリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 08:45 UTC 版)
平凡な高校生・本橋妙子(モトハシ タエコ)に降りかかる不思議現象を主軸にしたシリーズとして始まったが、第3作『プレーンブルーの国』で、子供だけの世界「亜夢宇(アムウ)」からはじき出された謎の少年・青(アオ)が登場すると、妙子と青の交流を元に、異世界との交流物語に変化する。初期作品としては『緑野原学園シリーズ』と双璧をなす作品として位置づけられ、2回にわたって緑野原学園世界を二人が訪ねる短編が発表された。青の秘密が明かされる唯一の中編『チャイルド』をもってシリーズは完結した。 妙子跳ねる!(1983年) ノユ・ファンタズム(1984年) プレーンブルーの国(1984年) 夢見たちのハーモニー(1985年)…緑野原学園シリーズとの交流作品 ハートフル・ハウス(1985年) 10月と魔女(1985年) 夢訪問交差点(1988年)…緑野原学園シリーズとの交流作品 チャイルド(1989-1990年、全4話)
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