妄想の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 05:49 UTC 版)
原作7巻中の真の妄想に登場した人物。 ひ孫(ひまご) 妄想の中で真とエリオ夫婦のひ孫にあたり、容姿はエリオをそのまま小さくした感じ。真を「おじいちゃん」、エリオを「エリおばあちゃん」と呼ぶ。なお、エリオは「エリオおばあちゃん」と呼ばせようと何度も訂正したが無視された。エリオの真似と称して布団を巻いて走り回ったりしているが、エリオのスマキン時代よりは常識的で、外出時に脱ぐように言われれば素直に布団を外す。 宇宙人(うちゅうじん) 妄想の中でエリオと間違えて真をさらってしまった宇宙人のオッサン。感覚は地球的で常識的。容姿は人間的だが、髪だけでなく舌も青い。地球に降りるのは面倒くさいらしい。 ガーティ 妄想の中のエリオの遠い子孫。マコトを「イトコ」と呼ぶ点も含め、容姿、言動のほとんどをエリオから引き継いでいる。小学5年生のときにマコトのロケットで宇宙に行くことを約束し、2559年にそれを現実にした。 マコト 妄想の中の真の遠い子孫。ガーティのいとこにあたり、小学5年生のとき「ロケットを作り、ガーティを宇宙人に会わせる」と約束して、街の製造所(通称は研究所)で働くようになった。ヤシロの同僚。自らの作ったロケットに「プライム」と命名した。 星宮ヤシロ(ほしみや ヤシロ) 妄想の中の社の遠い子孫、ということになっているが、あるいは社本人ではないかと思われる言動も見受けられる。マコトの同僚として製造所で働いており、プライム製造の主要メンバーだったと思われる。
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