女性の参政権を認めていない、もしくは制限付きでのみ認めている国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 07:26 UTC 版)
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以下の通りである。 ブルネイ: イギリスの自治領となった1959年に女性参政権が認められたが、1962年以降は男女とも選挙権が認められていない。議会は1982年に解散され、2004年からはスルタンの完全任命制による立法評議会が設置されている。 レバノン: 女性のみ初等教育を受けた証明が必要。また、投票は男性には義務化されているが女性は任意である。 バチカン市国: 議会を有さない。なお国事運営の最高機関は聖職者によって構成されるが、女性は聖職者に就任できない。なお、女性職員はおり、2020年1月に副大臣級ポストに女性が就任している。
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