女子王座について
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「国際ボクシング連盟」の記事における「女子王座について」の解説
2009年にWBOが女子王座を認定したため、IBFはメジャーで唯一女子を認定していない団体となった。 だが、2010年にIBFもついに女子王座を認定する方針に転換。11月12日に最初のタイトルマッチとして初代ウェルター級王座決定戦を実施することを決めた。ジェニファー・レッツケとダニエラ・スミスの間で争われ、勝ったスミスが初のIBF女子王者となった。女子王座認定の背景には団体の経営悪化に伴い、王座承認料を多く獲得したいという意向が働いたと見られる。チャンピオンベルトは男子と同じ赤ではなく水色。 女子国際ボクシング連盟(WIBF)及び国際女子ボクシング連盟(IWBF)はいずれもIBFとは無関係である。 「1. IBF Frauenweltmeisterschaft + IBF Interconti Titel」 (2010年11月12日/ドイツ・ベルリン・ミッテ区サーカスアレーナ・アルト・グリーニッケ)階級勝者結果敗者決まり手ラウンド時間備考ウェルター級 ダニエラ・スミス ジェニファー・レッツケ 判定3-0 10 2:00 ウェルター級は147lbs(66.7kg)。
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