奄美群島・沖縄県のグスク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 11:01 UTC 版)
「日本の城」の記事における「奄美群島・沖縄県のグスク」の解説
詳細は「グスク」を参照 沖縄県や奄美群島では、城(しろ)にあたるものとしてグスクが挙げられる。起源については聖域説や集落説など様々な説がある。内部には御嶽(うたき)とよばれる聖域があるものも多い。知念森城(ちねんもりぐすく)は沖縄の歌集『おもろさうし』に神が初めに現れた城として登場する。建物や遺跡の復元整備が進められている首里城跡(しゅりぐすくあと、しゅりじょうあと)は、現存する遺構では最大規模であり、中城城跡(なかぐすくじょうあと)や今帰仁城跡(なきじんぐすくあと)とともに世界遺産に登録されている。
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