太夫とは? わかりやすく解説

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たゆう〔タイフ〕【夫/夫】

読み方:たゆう

⇒たいふ(大夫)1

神主禰宜(ねぎ)などの神職の称。たいふ。

御師(おし)の称。

芸能をもって神事奉仕する者の称号

猿楽座座長江戸時代以降は、観世金春(こんぱる)・宝生金剛四座家元をさして、観世太夫などという。古くは能のシテ役をさした。

説経節および義太夫節などの浄瑠璃系統音曲語り手また、義太夫など、名前としても使う。

歌舞伎で、立女形(たておやま)の敬称

近世後期大道芸門付け芸などの芸人称号歳の太夫など。

官許遊女のうち最上位松の位





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