太刀浦コンテナターミナル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 07:28 UTC 版)
「北九州港」の記事における「太刀浦コンテナターミナル」の解説
関門海峡出口の企救半島北端に位置する西日本有数のコンテナターミナル。水深 -12 mの第一コンテナターミナルと水深 -10 mの第二コンテナターミナルからなり、両ターミナルあわせて、計7基のガントリークレーンがある。主な外航定期コンテナ船航路は、中国・韓国・台湾を中心としたアジア航路である。2008年9月の月間便数は、月177便。 人工の埋立地ではあるが、事実上の九州本島最北端の地となっている。但し、船員などを除き、一般人の進入は禁止されている。九州地方全体としては、長崎県対馬市の三ツ島(無人島)が九州最北端の地である。
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