天鼓とは? わかりやすく解説

てん‐く【天鼓】

読み方:てんく

仏語。忉利天(とうりてん)の善法堂にあり、打たなくても自然に妙音発するという太鼓。仏の説法にたとえる。


てん‐こ【天鼓】

読み方:てんこ

天上界で鳴るというつづみ。雷鳴のこと。かみなり


てんこ【天鼓】

読み方:てんこ

謡曲四番目物少年楽人の天鼓は天から授かった鼓を帝に献上するのを拒み、呂沈められ殺されるその後、鼓は鳴らなくなるが、天鼓の父が打つと妙音発する。帝が哀れを感じて追善管弦講を催すと、天鼓の亡霊現れ、鼓を打ち楽を奏する



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